2010年07月08日
イランイラン
やっと花らしい形が見れるようになりました

イランイランの花はこの状態で大きくなり・・・・黄色に変わります
マダガスカルで蒸留抽出されて、その多くはフランスへ輸出されるそうです
芳香成分の一部のみを香水へ使います
芳香作用は少ないと鎮静作用、多いと強壮作用があります

最初に雑貨やさんでこの香りを嗅いだとき
『官能的な香り』と書いてあり、サンプルを嗅ぐと『いやな香り』でした

以来、間違ったイメージを持ってしまいましたが・・・・
どうも人工的に作りだした香りだったようで・・・
アロマの勉強を始めた頃に
ディフユーサ゜ーで初めて『本物のイランイラン』を試したら
なーんと・・・良い香り

それからは私の一番好きな香りになりました
イランイランは様々な芳香成分を含みます
エステル類
フェノールメチルエーテル類
モノテルペンアルコール類
セキステルペン炭化水素類
それらの成分や芳香分子は
鎮静、強壮作用ばかりではないので
お肌には老化防止やいろいろと効果的

イランイランの精油を使って、色んなアロマクラフトを楽しめます
先日は
スイートアーモンド油にイランイランを入れて
手作り石鹸を作り
ボデイやフェイスに使っています
Posted by プルメリア at 08:27│Comments(0)